「au学割2020年」6ヶ月間最大1,400円割引に

au

2018年は12月1日より開始されているが、今年は11月と例年より1ヶ月早いスタートですね。

どれくらい料金が安くなったのでしょうか?

『自分は適用できるのかな?』『いくら安くなるんだろう?』などの不安もあると思いますので、プランの内容や特徴の解説を行なっていきたいと思います。学割の適用条件の契約者、または利用者が25才以下が適用となります。

au学割最新版はこちらになります。

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契約者とは?

携帯電話の名義を子供本人にするという事です。中学生以上であれば契約者になる事ができます。仮に中学生を契約者にした場合はauショップで手続きやお客様センターに電話した際に契約者本人がいないとできない事から不便な部分が多くなります。その場合は親権者が契約者となり、利用者をお子様にする方法があります。

利用者登録とは?

利用者登録とは契約者は親権者の方に、使うのは子供ですというドコモに申告を行うのが利用者登録になります。この状態であれば、契約の変更やauも親権者の契約者が行う事ができ、都合がいい場合が多いです。利用者登録の際にはお子様の保険証をau取り扱い店に持参すれば可能となります。

au学割の料金一覧

下記の表のピンクの部分が学割適用時の月々の利用料金となります。

auの学割、スマホ応援割は6ヶ月間の適用となります。

今回の対象プランはフラットプラン、MAXプランとなりますので一つずつプランの詳細やどれくらい安くなったのかみていきましょう。

auフラットプラン7プラスN内訳

データ容量は7GBまで利用ができ、人気のSNSのツイッター、インスグラム、facebookはデータ消費0で利用できるタイプとなります。

学生が一番利用するSNSサービスのデータ消費0に加え、月額2,980円は格安系にも負けない安さですね。

7ヶ月目からは3480円となります。

auフラットプラン20N内訳

家族割プラスが対象外プランの為、家族は別の会社を利用していて、auは一人だけの方やデータ容量が20GBまで利用でき、ラインでの通話が多いや、動画をよく見る方におすすめです。

7ヶ月目から5000円になります。

auフラットプラン25Netfilixパック内訳

データ量が25GB利用でき、Netfilixのベーシックパックとビデオパス見放題プラン込みのタイプとなります。

こちらは20GBではデータ量が足りないや動画サイトなどを別で登録している方などにオススメです。

7ヶ月目から6150円

auデータMAXプランNetfilixパック内訳

こちらはデータ上限なしのプランにNetfilixのベーシックパック付きとなりますが、テザリングは2GBまでとなっています。

25GB でもデータ容量が足りない方、動画サービスを別で契約している場合向いているプランとなります。

7ヶ月目から5880円

auデータMAXプランPro 内訳

こちらもデータ上限のないプランとなります。

テザリングは20GBまで利用できますので、データ量の利用が多く、テザリングも使いたい方がおすすめです。

7ヶ月目から6980円

学割条件とは?

条件:

①契約者または利用者0才から25歳以下 

②MNP、新規、機種変更

中学生から契約者にはなれますが、小学生以下の場合は契約者は親権者、利用者登録に25才以下の場合でも適用となります。

19才以下の場合はフィルタリング制限がおすすめです。フィルタリングを入れてもLineなどのSNSができる制限コースもあるので設定しましょう。

学割ではないですが、スマホ応援割2は過去に適用されたことがある場合は対象外となりますので注意が必要です。

学割適用回線数に上限はありません。

本来は25才以下1名の場合は学割できるのは1回線だと思っている方も多いはず!

ですが、今回は適用回線数に上限がない為、3人家族で25歳以下が1人だとしても、3人家族全員を学割にすることができるということです。

ここで注意点としては上記の方法で学割対象者が19才以下の利用者で家族を登録した場合は、Lineなどの年齢認証しないと使えない機能も一緒に利用できなくなるので注意が必要となる。学割利用できる方は他者に乗り換えるよりも機種変更の方がおすすめです。

過去にauで学割を申し込んでいると学割受けれない?

今回のauの学割は過去に申込をしていた場合も対象となりますので、機種変更時にも学割適用が可能です。

お子様のスマホには必ずフィルタリングサービスを

フィルタリングとは フィルタリングは青少年を違法・有害情報との接触から守り、安心して安全にインターネットを利用する手助けをするサービスです。 現在は携帯電話事業者をはじめ各社がフィルタリングサービスを提供しており、年齢や家庭のルールに応じてカスタマイズすることが可能なものもあります。

Androidの場合

あんしんフィルターfor au

あんしんフィルターfor auというアプリを使って制限します。通常のインターネットはgoogleの検索エンジンを使って検索などを行いますがこのアプリを入れると下記の画像のアプリからのインターネット検索となります。

上記アイコンからインターネット検索することにより、フィルタリングがかかる状態となります。またこのアプリでスマホを使う時間帯なども設定することができます。

iPhoneの場合

iPhoneは上記のあんしんアクセル for docomo以外にも設定できるものがあります。それはスクリーンタイムというiPhoneの昨日になります。まずスクリーンタイムは数字4桁で制限をかけます。

①休止時間 スマホを見ない時間を設定でき、許可したアプリ及び電話だけが使用可能となるモードです。スマホばかり触って勉強しなくなるという心配も改善できますね。

②アプリの使用時間制限 1日あたりの使用時間を決める事ができる設定となり、こちらはカテゴリー毎の制限となります。カテゴリーはゲームやSNSなどのカテゴリ毎です。

③カテゴリーにて制限時間を入れても個別のアプリは常に許可する事も可能です。例えばラインだけは許可するなどですね。

④コンテンツとプライバシー制限

アプリを自由に入れられるようにするか許可制にするかも選べます。その際にアプリの課金をできないようにするなどもできます。この設定で位置情報をオンオフをさせないもできiPhoneを探す機能でお子様の場所も確認できるようになります。通常お子様の場所確認はイマドコサーチの有料サービスを利用してになりますが、iPhoneの元々の機能の為、無料でご利用頂けます。

上記のAndroid,iPhoneの設定を行えば、安心してスマホを渡せるようになると思います。

子供のスマホ保持率

2019年4月段階では90%以上の普及率となっており、持っていない方は10%を切る結果となっている。操作時間は小学生が2.5時間、中学生が2.8時間となっている。フィルタリング使用率は40%前後となっている、実際にテレビなどで事件になっている件はフィルタリングがかかっていないスマホを使っている場合が9割を超える結果となっている。便利な反面、リスクもあるのでお子様に使わせる場合は細心の注意が必要となる。

アップグレードプログラムNXとは

auユーザーのアップグレードプログラム DXは受付終了

今までのプログラムDXではプログラム料が390円が発生していただが、11/01よりプログラム料を無料

2年契約は9500円から1000円へ変更となったが、前回のアップグレードプログラムDXは2年利用した後にまたauで機種変更をしなければプログラム利用不可だった事から、ユーザーを縛っている事になる。

今回のアップグレードプログラムは端末返却のみとなった為、いつでも返却はできるが12回までしか免除にならない内容へ変更となっている。

2年毎に機種を変更できるのはメリットがでかいですね。

auで端末だけを購入の場合はアップグレードプログラムDXのみ利用可能

※対象機種はiPhone11,Pro,ProMAX3機種のみとなる

10/1からの改正電気通信事業法により、プランや携帯の買い方の変更が多い為、情報が入り次第更新していきたいと思います。

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